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沖縄最後の夜。沖縄民謡を歌いながら宴。楽しいけど、さみしいな〜。
本当に良い場所。
また来年も来ようと思いました。
大自然のパワースポット!
御嶽(うたき)とは、沖縄の聖なる空間であり、祈りの場。斎場御嶽は、琉球の創世神話に登場する沖縄の七御嶽のなかでも、最も格の高い聖地とされている。もともとは男子禁制の場で、琉球国王でさえ、聖域内に入る際には女性用の衣装に着替えたと伝えられている。
実際に訪れてみると、そこが聖地であることを体感できる。樹々が青々と茂る静かな空間、時折吹き抜ける風、緑の葉っぱの隙間から差し込む日光は心地よく、神の気配さえ感じさせる。高台にあるため、東には神の島として知られる久高島を拝むこともできる。
(たびらい沖縄 から抜粋)
最近パワーやら運やら足りてないので、恵みを受けに斎場御嶽(せいふぁーうたき)というパワースポットに行ってきた。
入り口から、なかなか神々しい雰囲気(笑)
この小さな池の様な水たまりは、戦争中に砲弾が落ちて地面がえぐれてできたもの。こういう穴は普通、すぐに埋められてしまうので、こうして今でも残されているのはとても貴重なことだそう。
昔の沖縄の人はこの大岩と大自然の神を信仰して、熱心に祈りを捧げていたそうな...。今でもお祈りに来る人も少なくないらしく、僕もお祈りしてきました。
ここが斎場御嶽のメイン、三庫理(さんぐーい)。
くぐるとパワーがもらえるとかなんとか。この先から見える景色も絶景でした!
旅の宿
今、自分が旅の宿として利用させてもらっているゲストハウス 月光荘。
贅沢ではないけど和風の落ち着いた感じで、宿泊客同士の交流がとても楽しい。
プライベート空間は二段ベッドの1床分だけ、あとは全部共用で、「冷蔵庫に入れるものは自分の名前を書かないと他の人に食べられてしまう」ってところが面白かった。
下の写真のように、夕飯は宿泊客全員で居間に集まって楽しく話しながら食べる。(沖縄では“ゆんたく”っていうらしい)
縁側でのんびりするのも、旅の疲れが取れていい。ここの“ゆんたく”の場で、仲間を見つけたり旅人同士の情報交換をしたりと、ホテルに泊まるのがもったいなく感じるほど、濃い時間が過ごせる。オーナーさんや従業員の方も家族の様に接してくれて、とても暖かい雰囲気。